シャンプーバーLesson
ずっと市販のシャンプー&リンスを使ってきた私にとって初めてのシャンプーバーは、それはもう「シャンプー」という意味からかけ離れた存在でした。
その理由は「きしみ」です。
今までのシャンプーをしたあとのすすぎの感覚から比べると、まず指が髪を通らない。だから、ちゃんと洗い流しているのかも分からない。
故に、挫折です。笑。
でも、そもそも「シャンプーってなんだろう?」と考え疑問に思ったときに、色々と頭皮や毛髪のことをきちんと学んでいくと、きしむことを気にするよりもこれからの頭皮ケアのことを考えなくては!!と思いました。
頭皮のこと、毛髪のこと、髪の毛がきしむ理由、正しいシャンプーの仕方など、正しく理解をすればシャンプーバーを使用することに全く抵抗がなくなりました。
だからといって、万人のかたがシャンプーバーを受け入れられるかといったらそれは難しいと思います。いくら頭皮のためといっても、今まで使用してきたシャンプーからシフトチェンジをするには、きしみのことも考えると相当の勇気と意気込みが必要ですよね。でも意外と、初めて使っても、違和感なくスッと受け入れられる方がいらっしゃるのも事実です。
とにかく今頭皮トラブルで悩んでいるとか、シャンプーバーを一度試してみたいなど、もしそのような方がいらっしゃるならシャンプーバーは是非お伝えしたいレッスンの1つです。
まず、きちんと頭皮や毛髪のことを知ったうえで、上手なシャンプーバーとの付き合い方をお話いたします。
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そして、この石けんはシャンプーだけではなく、全身、特に洗顔にもとてもよい使い心地だということが分かりました。この石けんで洗顔したあと、化粧水や乳液などを塗らなくても全く突っ張らない、そして、お肌がしっとりとしています。もちろん、個人差はあると思いますが、頭皮とお顔の皮膚は繋がっています。ですので、頭皮のことを考えてレシピを組んだ石けんがお顔にもいいことは当たり前なのかもしれません。
シャンプーとして使うのは抵抗があるけれど、まずは全身で試してみて、いつかシャンプーで試してみようかな・・・と思う方にもおススメです。
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◇シャンプーバー HP(ホットプロセス)法◇
ハーフサイズ・・・5,000円
レギュラーサイズ・・・6,000円
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【HP法って?】
CP法は、製作した石けん(タネ)自身がけん化反応にて発生する熱を利用して、しっかりと乾燥させてから使用する製造方法です。
HP法は、製作した石けん(タネ)に熱を加えて素早くけん化をさせ、次の日には使用できるという製造方法です。
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【出来上がる石けんの大きさについて】
★レギュラーサイズ★
1ℓの牛乳パックの約7分目ほどの量が目安です(ハーフサイズはその半分)。約7×7×2㎝の石けんが6個ほど出来ます。カットする大きさ、使用する石けんケースによっては大きさや個数が変わります。
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