季節の石けん【夏】「Bonin sea salt soap」※終了しました

東京から南へ約1,000kmの小笠原諸島。唯一の交通手段は東京から小笠原父島へ片道24時間の船旅となる、はるか遠い南の島です。

「Bonin(ボニン)」という言葉は、江戸時代に小笠原諸島が発見されたとき「無人島(ぶにんじま)」と呼ばれており、その後移住した欧米系島民の間で「ブニン」→「ボニン」と転訛していったことに由来します。ちなみに小笠原諸島は現在も英名は”Bonin Islands”です。

その小笠原の海水から出来た「小笠原の塩」。世界屈指の透明度を誇る海水を直接煮つめて作られた、とても希少なお塩をオプションに入れた塩石けんです。もちろん、食しても最高に美味しいお塩です!

以前わたしは、仕事関係で小笠原へ数回訪れたことがあります。小笠原の海の色に感動し、島の人たちのあたたかさに触れ、「また来たいな」と思わせてくれるこの島にとても魅力を感じました。

そんな小笠原に想いを馳せて作った「Bonin sea salt soap」。オーガニックココナッツオイルをメインに、香りはグレープフルーツ・スペアミント・パチュリなどをブレンドし、爽やかな海をイメージしました。

小笠原の海の色は「ボニンブルー」と呼ばれ、もっと深い独特の蒼色をしていますが、石けんに関しましては色材を抑えめに使用しています。

今年の夏はコロナの影響で、思うように海に行けない方もいらっしゃるかもしれません。でも、この石けんで少しでも「夏」を感じていただけたらいいな、と思います。

◇Bonin sea salt soap◇ ※香り付き

500gバッチ・・・5,400円

250gバッチ・・・4,200円

レッスンの詳細は、「季節の石けん」をご覧ください。

-COCORO-

埼玉県上尾市 手作り石けん教室 石けん作りが初めての方向けの 小さな手作り石けん教室です。 日常を離れ、ゆったり、のんびりと 石けん作りを愉しんでいただきたい。 そして、想い=心(ココロ)が繋がる そんな場所でありますように。

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